トヨタ GRカローラ に「サーキットエディション」、2023年春米国発売へ

トヨタ GR カローラ の「サーキットエディション」(米国仕様)
トヨタ GR カローラ の「サーキットエディション」(米国仕様)全 3 枚

トヨタ自動車の米国部門は9月14日、『GRカローラ』(Toyota GR Corolla)の発売記念車として、「サーキットエディション」を2023年春、米国市場に導入すると発表した。

写真:トヨタ GR カローラ の「サーキットエディション」(米国仕様)

サーキットエディションは、2023年のみの限定生産モデル。ボディカラーはアイスキャップ、スーパーソニックレッド、ヘビーメタルの3色。「モリゾウエディション」と同じく、鍛造カーボンファイバー製ルーフとバルジ付きフードを装備した。前後にトルセンLSDが装備されており、左右の駆動トルク配分を制御して、コーナリング性能とグリップを向上させる。

さらに、リアスポイラー、ヌバック調のスエード素材「Brin-Naub」、赤いアクセント入りのスポーツシート、「MORIZO」 のサイン入り革巻きシフトノブを採用した。

1.6リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンは、米国仕様の場合、最大出力300hp、最大トルク37.7kgmを引き出す。レブマッチング機能を備えた6速「インテリジェント・マニュアル・トランスミッション(iMT)」を組み合わせている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  4. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る