【スバル クロストレック 新型】“FUN”CTIONALに進化…インテリア[詳細写真]

スバル・クロストレック新型
スバル・クロストレック新型全 35 枚

スバルは9月15日、『XV』をフルモデルチェンジ、『クロストレック』新型として発表した。開発責任者である商品企画本部の毛塚紹一郎プロジェクトゼネラルマネージャー(PGM)は「向上した動的質感と、洗練された内外装の質感を備えた、スバルのクルマ造りの新たなスタンダード」と言う。

新型車の開発にあたり、ユーザー声を聞いてわかったことは、 XVユーザーの多くが、自転車やスキーなど、様々なアクティビティを本当に愉しんでいるということだった。毛塚PGMは、新型においてもより多くの人々に色々な新しい体験をしてもらい、笑顔になるクルマにしたいという想いを持ったと言う。そこで、新型車の開発では「愉しさ=“FUN”」がキーワードとされた。

「ユーザーの毎日を“FUN“で笑顔あふれるものにすることを想像しながら、自分たちもワクワクした気持ちを大切に開発に取り組んだ」と手塚PGMは振り返る。

スバルによると、XV/クロストレックはスバル車の中でもベーシックに位置するとともに、多くの国の幅広い層から支持を得ている重要なモデルだ。「新型も従来型の価値を継承し、様々な方のニーズや個性に応えるクルマでありたいと考えた」と毛塚PGMは説明する。

これに加えて、「多様な社会環境や、デジタル化によって変わりゆくライフスタイルに対応できる、時代に即した進化も必要だ」と毛塚ら開発チームは考えた。そこで、新型の開発においては従来型の個性を磨き上げるとともに、全方位での性能進化に取り組み、「機能・性能に”愉しさ”という情緒的な価値が結びついた『“FUN”CTIONAL』なクルマをめざした」と毛塚PGMは説明する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る