視認性とサイズ感を両立、ボッシュが二輪向けTFTディスプレイを発表

スズキVブイストローム1050DE
スズキVブイストローム1050DE全 5 枚

ボッシュは9月21日、コンパクトな二輪車向けTFTディスプレイ「TFTクラスター5インチ」および「コネクティビティクラスター5インチ」を発表した。

TFTクラスター5インチは、あらゆる天候下で優れた視認性を保ち、ライダーは必要な情報をひと目で確認できる。また、車両メーカーは独自のデザインや仕様に合わせて表示画面を調整できるほか、限られたスペースにも搭載できるコンパクトサイズで、より幅広いセグメントの車両に対応。スズキが2023年1月より発売開始予定の新型『V-ストローム1050/1050DE』にも採用が決定している。

コネクティビティクラスター5インチは、TFTクラスター5インチにネットワーク機能を追加した製品。スマートフォンと接続することでナビゲーション、音楽、電話などの機能にアクセスできるだけでなく、警告メッセージや現在の速度などの情報を表示できる。

ボッシュのモーターサイクル向けディスプレイ、「TFTクラスター5インチ」は、2023年1月に発売予定のスズキ『Vストローム1050』などに搭載される。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る