大型ベッドに広々としたダイネットスペース、災害にも強いハイエース…横浜キャンピングカーショー2022

アールブイ・ビックフット(横浜キャンピングカーショー2022)
アールブイ・ビックフット(横浜キャンピングカーショー2022)全 15 枚

2022年9月23~25日の間、パシフィコ横浜で開催中の「横浜キャンピングカーショー2022」。その中の「アールブイ・ビックフット」ブースで災害時にも強いバンコン「ACS リトルノオクタービアM」が展示されていた。

【画像全15枚】

同車はハイエースをベースにした車両で、バンコンにしては珍しく、ベッドが常設されている。ベッドサイズも1400mm×1800mmと、大人二人で広々と就寝ができる。

また、大きな特徴としてルーフに185Wのソーラーパネルが2枚設置されており、標準装備であるIHヒーターや137Lの冷蔵庫といった一般家電を動かしても余りある電力を確保することができる。

こういった面が災害時に強く、ブース内でもパネルによって強調されていた。

「ACS リトルノオクタービアM」は4人乗り、2人就寝となっているが、基本的には2人乗りでの活用に特化しており、その分2人で快適に使えるようレイアウトやスペースが活用されている。広々としたダイネットや、ベッド下にある大きな収納スペースは道行く人たちの注目を集めていた。

オプションで電子レンジや液晶モニタ、家庭用エアコン、サイドオーニング、大型ルーフベントなど充実の装備も取り付けられる。

価格は、展示車両で約766万円となっていた。

《二城利月》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る