パナソニック、電動アシスト自転車の2023年モデルを発表…ドライブユニット軽量化

パナソニックサイクルテック・ビビ・SL・20
パナソニックサイクルテック・ビビ・SL・20全 15 枚

パナソニックサイクルテックは9月22日、電動アシスト自転車2023年モデル10車種を発表、10月4日より順次発売する。パワフルなアシスト力を維持しながら大幅な軽量化を実現した「カルパワードライブユニット」搭載車種のラインアップを拡大した。

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電動アシスト自転車は、普段の買い物や子どもの送り迎え、中高生の通学など様々な用途で使用されており、パナソニックサイクルテックよると近年は、高齢者の運転免許自主返納後の移動手段にも選ばれているという。

発表された2023年モデル10車種は、ショッピングモデル『ViVi』(ビビ)シリーズの5車種、子乗せモデル『Gyutto』(ギュット)シリーズの2車種、通学モデル『TIMO』(ティモ)」シリーズの3車種。いずれも2軸モーターで業界最軽量のカルパワードライブユニットを搭載した。20型のショッピングモデルとして業界最軽量の「ビビ・SL・20」、ファッショナブルなショッピングモデル「ビビ・MX」を発売し、多様なニーズに対応する。

カルパワードライブユニットは2020年モデルのドライブユニットと比べ、約24%(約900g)軽量化し、約2.8 kgとなった。坂道ではぎくしゃくしたペダリングをモーターがなめらかにアシストし、こぎ出し時は、平地や坂道、荷物の有無などの負荷を検知してアシスト力を調整する。さらに中速域でのスピードの伸びも向上した。

ビビシリーズには2車種が加わる。ビビ・SL・20は、小柄な人も使いやすい前後タイヤサイズが20型の小径モデルだ。ショッピングモデル(20型)で業界最軽量を実現した。従来品に比べ、サドルの最低地上高を約25mm、フレームのまたぎ高さを約10mm低くしたことで、地面に足がつきやすく乗り降りもしやすくなった。さらに、サドル位置を後退させ、ペダリング時の膝の曲げ伸ばしの負荷を軽減した。

ビビ・MXは実用性を兼ね備えたファッショナブルなショッピングモデルだ。キャリヤ取り付け型のサークル錠は、狭い駐輪場や駐輪ラックでも後ろから施錠・開錠がしやすい。バッテリーは実用的な12.0Ahを搭載し、アシストモード「パワー」で約44km走行可能。スタンドを立てると同時にハンドルが固定する「スタピタ2S」や、前方だけでなく足元も照射する前照灯「足も灯4-LEDビームランプ2」など実用的な機能も備えた。

新たに「大型スムースインバスケット3」を「ビビ・EX」、「ビビ・DX」、「ビビ・MX」に装備した。「全半面チェーンケース」は「ビビ・DX」と「ビビ・MX」に装備した。従来品よりチェーンを覆う面積を増やしたことで、チェーンに雨水がかかりにくくした。

税込価格はビビが10万5000~16万7000円、ギュットが18万~19万7000円、ティモが14万5000円。発売日はヒビが10月4日、ギュットが12月2日、ティモが11月2日を予定している。


《高木啓》

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