日産のミドルSUV、オフロード仕様を新設定…『パスファインダー』米2023年型[詳細写真]

日産 パスファインダー 新型の「ロッククリーク」
日産 パスファインダー 新型の「ロッククリーク」全 20 枚

日産自動車の米国部門は9月12日、『パスファインダー』(Nissan Pathfinder)の2023年モデルを発売した。オフロード仕様の「ロッククリーク」が新設定されている。

パスファインダーのロッククリークでは、最大8インチの車高アップが可能なオフロードチューンドサスペンション、オールテレーンタイヤ、18インチのビードロックスタイルホイール、ルーフラックなどを装備した。パイプ状のルーフラックは、最大およそ100kgの耐荷重性能を備える。フロントには、ダーク化された専用「Vモーショングリル」とメッシュインサートを備えた専用グリル&バンパーが装備された。サイドとリアには、ロッククリークの専用エンブレムが配される。

インテリアは、ロッククリークの刺繍が施された専用レザーレット+ファブリックシートをはじめ、 シート、ステアリングホイール、インストルメントパネル、センターコンソール、ドアパネルには、オレンジ色のコントラストステッチがあしらわれた。オフロードモード付きのインテリジェントアラウンドビューモニターを標準装備している。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. ライズ女子、初マイカーで“高音質”を掴む! 父娘で辿り着いた最強ショップ[car audio newcomer]by car audio factory K-sound 後編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る