沖縄県で電動三輪モビリティのシェアリングサービスを実証

電動三輪モビリティのシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」
電動三輪モビリティのシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」全 7 枚

大和ハウス工業大和ハウスパーキングは10月1日から沖縄県豊見城市で電動三輪モビリティのシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証を開始する。

実証事業では「iias(イーアス)沖縄豊崎」や「オリオンECO美らSUNビーチ」、「瀬長島」など市内6カ所に環境配慮型電動三輪モビリティ「GOGO!Rシェア」を配車する。利用者はスマートフォンのMaaSアプリ「GOGO!シェア」をダウンロード、会員登録することで簡単にレンタル利用でき、アプリでモビリティの開錠・施錠、料金支払いなどを行える。

豊見城市、糸満エリアの地域周遊利便性の向上や観光客誘致への貢献を目指す。利用料金は10分110円。

実証事業で使用する電動モビリティはFutureの「GOGO!Rシェア」で普通自動車免許で公道を走行可能。家庭用電源でも充電可能なバッテリーを搭載しており、航続可能距離が50kmで、最高速度は45km/hまで設定可能。

大和ハウスグループでは、地域密着型のビジネス創出や脱炭素社会の実現などを重要テーマに掲げており、今回の実証実験を通じてモビリティサービスが地域課題を解決する新たな基盤の一つになるかを検証する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る