ダンロップのロゴがピンクに…ピンクリボン運動 10月のモータースポーツ

ダンロップのピンクリボン運動
ダンロップのピンクリボン運動全 44 枚

ダンロップブランドを展開する住友ゴム工業は、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」に賛同し、10月のピンクリボン月間はモータースポーツにおいて、ダンロップの黄色のロゴマークをピンクに変えて啓発活動を行う。

SUPER GT第7戦FAV HOTEL AUTOPOLIS GT300km RACEにおいて、会場にピンク色になったダンロップの旗がたなびいていた。「ピンクリボン運動」に賛同しての活動で、モータースポーツ活動においても、のぼり、タイヤレター、ステッカー、スタッフのマスクやリストバンドなどがピンク色になる。マシンに貼られているダンロップのステッカーとタイヤレターは、通常が黄色いカラーであるためにピンク色なのが印象的だ。

SUPER GTでは、GT500クラスの16号車 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT、64号車 Modulo NSX-GTGT300クラスの10号車 TANAX GAINER GT-R、11号車 GAINER TANAX GT-R、20号車 シェイドレーシング GR86 GT、60号車 Syntium Lmcorsa GR Supra GT、61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT、96号車 K-tunes RC-F GT 3、合計8台がダンロップユーザーで鮮やかなタイヤレターとステッカーがサーキットを駆け抜けた。

この取り組みは10月中行われ、スーパーGTだけでなく、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナ、モトクロス、トライアルなど、全てのモータースポーツ活動においても行われる。

《雪岡直樹》

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