東名・掛川IC-袋井IC リニューアル工事…新工法で4車線確保 10月21日より

今回の床版架設機による半断面床版取替
今回の床版架設機による半断面床版取替全 3 枚

NEXCO中日本は、東名高速 掛川インターチェンジ(IC)~袋井IC間にて、2022年10月15日から2025年8月下旬頃までリニューアル工事を実施する。

今回の工事は高速道路リニューアルプロジェクトの一環として行うもの。菅ヶ谷高架橋のコンクリート床版の取り替え工事を行うため、昼夜連続車線シフト規制(車線幅縮小)や昼夜連続車線分離規制(車線シフト・車線幅縮小)などを実施する。

従来、全断面で橋梁の床版を取り替えていた工法を、断面を半分に分割して床版取替を行う工法に変更。工事中に現状の4車線を極力確保できる車線確保型の交通運用を行う。分割施工に伴い工事期間が長くなるが、渋滞などの影響を最小限にする。

なお、交通運用の形態を大きく6つの施工ステップに分割して工事を実施する計画としており、2段階目以降の詳細な日程などについては、あらためてアナウンスする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る