車両動態管理システムを導入するトラック運送事業者を国交省が支援

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、トラック事業者と荷主が連携して物流全体の効率化を図るため、車両動態管理システムを導入するトラック運送事業者を支援する。

脱炭素社会の実現に向けて、運輸部門におけるエネルギー消費量の約4割を占めるトラック輸送の省エネ取り組みは重要だ。しかし、トラック事業者が単独で省エネに取り組むには限界がある。トラック事業者と荷主が連携して物流全体の効率化を図り、省エネ化を推進していく必要がある。

国土交通省ではトラック事業者と荷主が連携することを要件に、車両動態管理システムなどの導入経費の一部を補助し、システムの活用による輸送の効率化を実証する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る