【トヨタ クラウン 新型】セダンでもSUVでもない「クラウン クロスオーバー」[詳細写真]

トヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ
トヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ全 48 枚

1955年に販売が開始され、現在に至るまで長らく日本を代表する高級車として親しまれてきた、トヨタのフラッグシップモデル『クラウン』。16代目となる新型は、驚くほど大きくその姿を変えた。シリーズ第一弾として登場したクラウン クロスオーバーを、撮り下ろしの写真とともに紹介する。

写真48枚:新生クラウンシリーズ第一弾「クロスオーバー」実車

「クラウンとは何か」を見つめなおした

トヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージトヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ

「革新と挑戦」のDNAを受け継ぎながら、常に時代の一歩先を行く新しい価値を追求してきたクラウンだが、近年は日本国内におけるセダンの人気低迷も相まって厳しい局面を迎えていた。そんな中で今回、クラウンは顧客の多様なニーズに応えるため、4つのモデルを持つ世界販売車として力強く生まれ変わった。「スポーツ」、「セダン」、「エステート」の3モデルに先立ち、「クロスオーバー」が一足先に登場しており、今後は約40の国・地域へと展開される。

セダンでもSUVでもない「これからのクラウン」

トヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージトヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ

高級セダンとして親しまれてきた、これまでのクラウンとは大きく異なる新型モデルの「クロスオーバー」。スタイリッシュなクーペ調のシルエットと、力強さを感じさせるリフトアップスタイルが組み合わさることで、流麗さとダイナミックさを両立させた、新時代のフラッグシップの姿を表現している。

左右に一直線につながるヘッドランプ・テールランプや、キャラクターラインに頼らず面の抑揚で質感を表現したサイドビューなど、シンプルでありながら鋭さと雄大さを兼ね備えたデザインが特徴的だ。タイヤは大径化され、力強いプロポーションを後押ししている。

ずっと乗っていたくなる快適空間

トヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージトヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ

TNGAプラットフォームを駆使しつつ、セダンとSUVの融合という全く新しいパッケージを手に入れた新型クラウンは、デザイン・居住性・快適性・走りとすべての領域において、大幅な進化を遂げている。

大径タイヤの採用により得られた従来のセダンより高いヒップポイントを活かし、乗り降りがしやすく、視界の良い着座位置を実現。ゆとりと上質感あふれる空間と、直感的な操作を可能とする操作関係のレイアウトは、搭乗者全員を満足させる「全席特等席」を実現している。

新たな4WDシステムに2種類のパワーユニット

トヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージトヨタ クラウン クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ

従来のFRレイアウトに代わり、新型クラウンの駆動方式は、エンジンとモーターの力を組み合わせた四輪駆動となった。エンジンは2.4リットルの直列4気筒ターボと2.5リットルの直列4気筒自然吸気の2種類が用意され、2.4リットルターボが搭載される「クロスオーバー RS」グレードには「デュアルブーストハイブリッドシステム」と呼ばれる、トヨタ自動車初採用のハイブリッドシステムが採用される。写真のモデルは2.5リットルハイブリッドの「クロスオーバー G アドバンスト レザーパッケージ」。

新生クラウンの第一弾となった「クラウン クロスオーバー」は9月1日から販売が開始されている。「クロスオーバー G レザーパッケージ」、「クロスオーバー G レザーパッケージ」、「クロスオーバー X」の3グレードは、2023年1月以降の生産予定となっている。

《最上 佳樹》

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