アルコール検知システムと鍵管理システム連携でインターロックを提供

アルキラーPlus
アルキラーPlus全 3 枚

パイ・アールとクマヒラは、 アルコール検知システムアルキラーPlus」と、 クラウド鍵管理サービススプラッツキー」を連携することでアルコール・インターロックの仕組みを構築できるサービスの提供を開始した。

今回の連携によって運転者がアルキラーPlusを利用してアルコール検知し、 データがクラウドに送信されると、検知結果の情報がスプラッツキーに連携される。スプラッツキーのキーボックスにはICカードリーダーが搭載されており、アルコール検知済みで、アルコール不検出の判定をもとに、本人のICカードによる車両鍵の一定時間に限り取出しが許可される。

運転者本人のアルコール不検出と本人のICカード利用による鍵の取り出しにより、呼気アルコールの検出によって車両の始動を制限するアルコール・インターロックのような仕組みを実現して安全管理の厳正化が図れる。

連携によって独立して管理していた仕組みが、アルコール・インターロックのような安全装置構造となり、不正防止や業務効率化、従業員の安全意識の向上につながる。


《レスポンス編集部》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る