DS 4 のPHEV、EVモードの航続13%拡大…2023年型を欧州発表

DS4 の E-TENSE
DS4 の E-TENSE全 3 枚

DSは10月4日、『DS 4』のプラグインハイブリッド車(PHEV)、「E-TENSE」の2023年モデルを欧州で発表した。

2023年モデルでは、PHEVパワートレインのソフトウェア制御をアップデートした。これにより、EVモードの航続を62km(WLTP複合サイクル)に引き上げた。従来の55kmに対して、約13%の拡大となる。

PHEVパワートレインは、直列4気筒ガソリンターボエンジン(最大出力180hp)に、電気モーター(最大出力110hp)、「EAT8」ギアボックスを組み合わせて、システム全体で225hpのパワーと36.7kgmのトルクを引き出す。動力性能は0~100km/h加速が7.7秒としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る