超小型EV『コムス』に特別仕様---発売10周年&累計生産1万台

特別設定カラーのコムスP・COM
特別設定カラーのコムスP・COM全 4 枚

トヨタ車体は、2012年7月に発売した1人乗り超小型電気自動車(EV)『コムス』の発売10周年を迎え、生産累計が年内に 1万台に達することを記念して特別仕様車を2023年3月31日までの期間限定で販売する。

近距離の移動用モビリティのコムスは、細い路地でも走行しやすく、狭いスペースでも駐車が可能なため、宅配や宅食などの配送サービス、観光や自治体のシェアリングサービスなどに活用されている。カーボンニュートラルへの取り組みを迫られる中で、走行中に二酸化炭素排出量がゼロのため、手軽な移動手段として再注目されている。パーソナル用途の「P・COM」と、デリバリー用途の「B・COM」がラインナップされている。

特別仕様車はライムグリーン/ブラック、チェリーパールクリスタルシャイン/ブラックの特別色をオプション設定する。また、アルミホイールやトップシェードガラス(P・COMは標準装備)、サンバイザーなどのオプションを設定する。

10周年メーカーパッケージオプションを標準装備した10周年1万台記念特別仕様車の価格はP・COMが100万9500円、B・COMデッキが99万4100円、B・COMデリバリーが103万8100円(特別設定色は各2万2000円高)。全国のトヨタ販売店で販売する。

特別設定カラーのコムスB・COM特別設定カラーのコムスB・COM

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る