アウディ『RS Q3』に誕生10周年記念車、400馬力ターボ搭載…世界限定555台

アウディ RS Q3 スポーツバック の「エディション 10 years」
アウディ RS Q3 スポーツバック の「エディション 10 years」全 3 枚

アウディ(Audi)は10月11日、小型高性能SUV『RS Q3』の 誕生10周年を祝うモデル「RS Q3 エディション 10 years」を欧州で発表した。世界限定555台を生産する予定だ。

RS Q3 エディション 10 yearsは、SUVのRS Q3とSUVクーペの「RS Q3 スポーツバック」に設定される。RS Q3 エディション 10 yearsには、新色のクロノスグレーメタリックのボディカラーをはじめ、21インチのアルミホイール、マイクロファイバー素材「Dinamica」を使用した新しい「RSバケットシート」、ジェットブラックパネルなどを装備した。

直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ「TFSI」を搭載する。最大出力は400ps、最大トルクは48.9kgmを獲得する。48.9kgmの最大トルクは、2250~5850rpmで引き出される。トランスミッションは7速「Sトロニック」で、駆動方式は4WDの「クワトロ」だ。動力性能は、0~100km/h加速が4.5秒、最高速が250km/h(リミッター作動)。オプションで、最高速を280km/hに引き上げることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る