車内ノイズを低減、軽量・薄型の静粛性向上シート発売へ…アルパイン

DComFort装着イメージ(トヨタ ヴォクシー:右フロントドアパネル)
DComFort装着イメージ(トヨタ ヴォクシー:右フロントドアパネル)全 7 枚

アルパインマーケティングは、ドアパネルなどに貼り付けることで車両の静粛性能を高めるシート「DComFort」を10月下旬より発売する。

[写真:DComFort(6枚セット)]

一般的にノイズ防止で使用するデッドニング材は、振動を抑えるためにある程度の重量のある素材を使用。そのため車重の増加などが課題となっていた。

DComFortは、素材が軽く薄いことが最大の特長。ドアパネルやドアトリム、リアラゲッジフェンダーの内側に貼り付けることで、ドライブの際に気になるロードノイズや周囲の音を減らし、乗り心地を向上させる。さらにアルパインのスピーカーを装着すれば、その性能を十分に発揮させることができ、ノイズが低減された音響空間を創り出すことができる。

シートサイズは300×230×2.2mm。価格は6枚セットが4950円、16枚セットが1万2870円、34枚セット(吸音フェルトシート:300×200×10mm 5枚付属)が2万6950円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る