スーパーハイルーフを生かしたくつろぎの空間、キャンパーアシスト『リチ』…大阪キャンピングカーフェア2022

キャンパーアシスト「リチ」
キャンパーアシスト「リチ」全 27 枚

キャンパーアシストが贈る『リチ』は救急車用に使われるスーパーハイルーフのトヨタハイエース』をベースにしたキャンピングカー。その室内の広さ、高さを活かした、くつろぎの空間と充実の装備が魅力だ。

【画像全27枚】

スーパーハイルーフをベースとしているため、室内高は183cm。成人男性でも、大柄の人でなければ立って歩けるからストレスが少ない。全長538cm×全幅193cm×全高260cmという広大なスペースを活かして、セミダブルサイズのベッドとダイネットを別々に用意。その間の空間には、トイレにも利用できるマルチルームを設置した。

家庭用エアコンや走行充電、冷蔵庫、換気扇など装備は充実しており、IHクッキングヒーターやシンクなど実用性のあるキッチンも配置。乗車定員いっぱいの6人で旅をしても、不自由を感じずに済むだろう。

また、もう一台展示された『ホロウ』は、リチをワイドボディ・ミドルルーフ用にリサイズしたような兄弟車。運転席を回転させ、より前側にダイネットを移動し、フリールームを排したほかは、まるでリチのよう。屋根はカットし、ハイルーフ化することで室内高を1650mmに拡大し、日常使いしやすさを保ちつつ、圧迫感のない空間を演出している。

どちらのモデルもレーザーで唐草模様をあしらったアイボリーの壁や天井は品の良い印象で、モールなども非常に手の込んだものを採用。細部にまで上質感を追求している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る