岡モータースの人気モデル「ミニチュアクルーズシリーズ」に待望のターボモデルが復活。『ミニチュアクルーズ アトレー』が大阪キャンピングカーフェア2022会場でも評判を呼んでいた。
ミニチュアクルーズ アトレー
ミニチュアクルーズシリーズは「軽にプレミアムを」をコンセプトに2011年に登場。60mm厚3層構造の寝心地の良いベッドマットはバンコンやキャブコンにも負けないと好評が高い。家具は三角ブロックで留めるのではなく、ダボのような”組み家具工法”を採用。部材はCNCルーターを使いコンピュータ制御で切断するから製造ミスがなく、精度の高い仕上がりとなり、軋み音やひずみの軽減にもつながっている。
これまで、同シリーズはスズキ『エブリイ』をベースにしていたが、「ジョイン ターボ」グレードがなくなったため、ターボモデルを求める声を受けて、初めてダイハツ『アトレー』で作った。
ミニチュアクルーズ アトレーの車内エブリイベースのモデルでは、家具は白が基調だったが、今回のモデルは黒に変更。アトレーの「RS」グレードをベースにすることで、レーダークルーズやパワースライドドアが付いたのも大きな違いだ。