奈良ドリームランド『跡地』を駐車場に再利用、サッカー試合日に akippa

akippaが提供するテーマパーク跡地の駐車場
akippaが提供するテーマパーク跡地の駐車場全 3 枚

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaは、サッカースタジアムの駐車場不足の解消に向け、廃テーマパーク跡地を再利用した大型駐車場の予約制貸出を開始する。

JFL所属のサッカーチーム「奈良クラブ」は今季の目標であるJリーグ昇格を果たすため、ホームゲームの観客を増やす取り組みを続けている。しかし、同クラブのホームスタジアム「ロートフィールド奈良」は駐車場が限られており、来場者を増やすにあたって大きな障害となっていた。

サッカーチーム「奈良クラブ」の選手たちサッカーチーム「奈良クラブ」の選手たち

そこで、駐車場の予約アプリを運営するakippaは、2006年に閉園したテーマパーク「奈良ドリームランド」の跡地を活用し、350台分の大型駐車場を提供する。これまでも空き地などを時間貸し駐車場として貸し出すという形で、遊休地の活用を進めてきたakippa。アクセスの改善が来場者数の増加にどれほどの影響を与えるのか、注目が集まる。

今回の大型駐車場は10月23日の「鈴鹿ポイントゲッターズ」戦から利用が可能で、利用者はakippaを通じて駐車場を予約できる。料金は1100円。

奈良クラブの試合予定奈良クラブの試合予定

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る