奥多摩への入口、青梅駅をリニューアル…エントランスを昭和レトロに 2023年3月

奥多摩への「アドベンチャーライン」の入口としてレトロにリニューアルされる青梅駅(正面)。
奥多摩への「アドベンチャーライン」の入口としてレトロにリニューアルされる青梅駅(正面)。全 7 枚

JR東日本八王子支社は10月25日、青梅線青梅駅(東京都青梅市)をリニューアルすると発表した。

現在、同駅では2024年度以降に予定されている中央線グリーン車の導入へ向けて1・2番線ホームの延伸工事が行なわれているが、エントランスからコンコースまでは「昭和レトロ」を、ホームは青梅~奥多摩間の愛称名である「東京アドベンチャーライン」をコンセプトに、10月中旬から2023年3月末にかけて、既存の待合室やベンチを含めてリニューアルするとしている。

リニューアルされるエリア。左が奥多摩方面、右が立川方面。リニューアルされるエリア。左が奥多摩方面、右が立川方面。
自然をテーマにした立川方待合室のリニューアルイメージ。自然をテーマにした立川方待合室のリニューアルイメージ。アクティビティをテーマにした奥多摩方待合室のリニューアルイメージ。アクティビティをテーマにした奥多摩方待合室のリニューアルイメージ。

またこれに合わせて、毎年5月に開催される「青梅大祭」をイメージしたシンボルマークを設定し、駅名標やベンチに刻印。JR東日本八王子支社では「アドベンチャーラインの始発駅となる青梅駅の魅力をアピールします」としている。

「青梅大祭の力強さの中から優美なお囃子の音楽が聴こえてきそうなデザイン」とした青梅駅のシンボルマーク。「青梅大祭の力強さの中から優美なお囃子の音楽が聴こえてきそうなデザイン」とした青梅駅のシンボルマーク。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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