三菱自動車は10月28日、2022年9月および2022年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
●国内販売は5か月連続プラス 2022年9月
総生産台数は前年同月比11.4%増の10万6671台で、4か月連続のプラスとなった。国内生産は同1.8%増の4万7433台と5か月連続のプラス。海外生産も同20.6%増の5万9238台と4か月連続で前年同月実績を上回った。
国内販売は同11.5%増の9607台で5か月連続のプラスとなった。登録車は同52.8%増の4984台、軽自動車は同13.7%減の4623台。含軽市場のシェアは2.7%で、前年同月と比べて0.4ポイントダウンした。
輸出は同49.8%増の2万5730台で2か月連続のプラス。北米向けが大幅増となった。
●総生産台数は2年連続プラス 2022年度上半期
総生産台数は前年同期比4.5%増の48万7342台で、2年連続のプラスとなった。国内生産は同6.2%増の20万7618台、海外生産も同3.2%増の27万9724台。ともに2年連続で前年同期実績を上回った。