トヨタ スープラ を620馬力に、0-400m加速10秒台達成…SEMA 2022

トヨタ GR スープラ の「10-Second Twins」
トヨタ GR スープラ の「10-Second Twins」全 5 枚

トヨタ自動車の米国部門は11月1日、2ドアスポーツカー『GRスープラ』(Toyota GR Supra)をベースにした2台のカスタマイズモデル「10-Second Twins」を、SEMAショー2022で初公開した。

「10-Second」とは、0~400m加速10秒台、を意味する。加速性能を引き上げるため、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを強化して搭載する。Pure Turbo製のターボチャージャーや2つのCSF製インタークーラーを追加するなどのチューニングにより、最大出力620hp、最大トルク81.6kgmを獲得した。

最初のテスト走行で、0~400m加速は11秒台半ばを計測。その後、ECUを微調整することにより、0~400m加速10秒984 を計測。目標に掲げていた10秒台のタイムを達成した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 日産、国内外7工場閉鎖へ、エスピノーサ社長「厳しい目で精査した」[新聞ウォッチ]
  3. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  4. ハイブリッドとガソリンで顔が違う!新型トヨタ『カローラクロス』米国発表
  5. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る