シトロエン C5エアクロス にEVモード58kmの新グレード…欧州設定

シトロエン C5 エアクロス SUV 改良新型のPHEV
シトロエン C5 エアクロス SUV 改良新型のPHEV全 5 枚

シトロエンは11月3日、5ドアクロスオーバー車『C5エアクロスSUV』(Citroen C5 Aircross SUV)改良新型のプラグインハイブリッド車(PHEV)のラインナップを、欧州で拡大すると発表した。

新グレードは「180 e-EAT8」で、既存の「225 e-EAT8」の下に位置する。180 e-EAT8グレードのPHEVパワートレインは、エンジンが直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力150hpを発生する。エンジンと8速ATの間にレイアウトされるモーターは、最大出力110hpを引き出し、システム全体で180hpのパワーを獲得する。駆動方式は4WDだ。

バッテリーは蓄電容量12.4kWh(正味容量11.3kWh)のリチウムイオンで、後席の床下に搭載される。EVモードの航続は最大で58kmとし、225 e-EAT8の55kmを上回った。EVモード時の最高速は135km/h。バッテリーの充電は、出力7.4kWのチャージャーを利用すれば、およそ1時間45分で充電できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る