宅配業者が集荷、循環バスが配送---農産物を道の駅で販売 燕市で実証実験

バス積み込みイメージ
バス積み込みイメージ全 6 枚

ヤマト運輸と燕市は11月7日から、燕市の循環バス「スワロー号」による道の駅「SORAIRO 国上」に農産物を配送する実証実験を実施する。

【画像全6枚】

実証実験は、生産者が各自で直売所に農産物を納品するところ、主に燕地区の生産者がヤマト運輸の燕営業所に農産物を納品する。ヤマト運輸は農産物をまとめて燕市役所へ輸送し、市の循環バス「スワロー号」に積み込む。「スワロー号」は「SORAIRO 国上」の停留所に到着すると、スタッフが農産物を荷下ろしして売り場に陳列する。

11月7日から30日までの平日に実施する。

「SORAIRO 国上」は今年7月にリニューアルし「ファーマーズ・マーケット」として農産物売り場を大幅に拡大した。実証実験を通じて市内全域から農産物を集め、より魅力的な売り場にすることで、地場農産物の販路拡大や地消地産につなげる。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  4. 『ジムニー』のシートをフルーティに変身! オレンジ・ピーチ・グレープの3色展開
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る