上野動物園の新たな乗り物、2026年度に供用を開始…モノレール代替

運行当時の上野モノレール
運行当時の上野モノレール全 3 枚

東京都は11月7日、老朽化により運行を休止している恩賜上野動物園のモノレールの代替となる、新たな乗り物の整備方針を発表した。新たな乗り物は、小型モノレールなどコンパクトな乗り物を想定し、2026年度中の供用開始をめざす。

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都は、上野動物園の魅力の向上、および安全で快適な移動手段の確保を図るため、上野動物園モノレールの代替となる新たな乗り物を整備することとしている。発表された「恩賜上野動物園新たな乗り物の整備に関する基本方針」は、民間事業者と連携を図りながら新たな乗り物の整備を進めていくにあたり、都の基本的な考え方を示す。

それによると新たな乗り物は、コンパクトな乗り物(小型モノレールなど)とすることを想定し、現存の上野動物園モノレールと同等以上の輸送量を確保できる施設とする。また乗り物としての楽しさを備えるなど、動物園の魅力を高め、広く来園者に親しまれる乗り物とする。

ルートは、現存の上野動物園モノレールのルートを最大限活用する。ただし新たな西園の乗降場は、現存の上野動物園モノレールの西園駅舎よりも不忍池側に移動した位置に設置する。

新たな乗り物の整備については企画・設計・建設を担う事業者を公募により選定する。現在予定しているスケジュールは、2023年度に公募要項を公表、事業者を決定する。24年度から設計・工事、26年度中に供用を開始する。

《高木啓》

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