JR東日本の改札にもQRコード…新型自動改札機を開発し、東北から導入　2024年度下期

JR東日本は11月8日、QRコードを利用した乗車サービス（QR乗車）を順次導入すると発表した。

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これは、「えきねっと」で乗車券や特急券などを購入する際に「QR乗車」を選択し、購入後、えきねっとアプリに表示したQRコードを自動改札機にかざすことでSuicaと同様のチケットレス乗車ができるというもの。

対象はJR東日本全線（BRT運行区間を除く）で、12月から山手線・中央線代々木駅を皮切りに設置されるQRリーダー付きの新型自動改札機が設置されることになっている。

ただしQR乗車のサービスは2024年度下期から東北エリアを皮切りに順次開始されるため、新型自動改札機のQRリーダーは設置後も当分利用できない。