事業用自動車のHVやEV導入支援を補正予算で計上

EVタクシー(参考画像)
EVタクシー(参考画像)全 2 枚

国土交通省は、政府が2022年度第2次補正予算の国土交通省分として、国費総額2兆0216億円を11月8日に閣議決定したと発表した。

LPガスの価格高騰によるタクシー事業者の負担軽減のため、燃料油価格の激変緩和対策として165億円を計上した。事業用自動車にハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車の普及を促進するため、普及段階と車両価格に応じた購入補助する事業として21億2000万円を計上。

また、政府が目標に掲げる2050年カーボンニュートラルに向けて、道路施設の省エネルギー化を推進するため、道路照明のLED化する事業として42億円を計上した。迅速で円滑な物流・人流の確保を通じた地方活性化に向けて、空港・港湾など、広域交通拠点とのアクセス道路の地方を支える産業の生産性向上に寄与する道路の整備費用として213億0100万円を計上した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る