新旧150台のランボルギーニが都内をパレード…ランボルギーニデイジャパン2022

ランボルギーニデイジャパン2022
ランボルギーニデイジャパン2022全 11 枚

11月11日、ランボルギーニジャパンが毎年開催している「ランボルギーニデイジャパン」。今年は江東区有明周辺で行われた。

ランボルギーニデイジャパン2022ランボルギーニデイジャパン2022

昨年は新宿において『クンタッチ(カウンタック)』50周年を祝うイベントを開催。ランボルギーニにとってクンタッチはまさにアイコン的存在。それをフィーチャーしたものだった。そして今年は『ウルス・ペルフォルマンテ』の日本初公開の場としても選ばれ、新旧ランボルギーニが約150台、有明に集合した。

ランボルギーニ ウルスペルフォルマンテランボルギーニ ウルスペルフォルマンテ

夕刻に有明ガーデン(東京都江東区)に集合したランボルギーニたちは、このために来日したアウトモビリ・ランボルギーニチェアマン&CEOのステファン・ヴィンケルマン氏らに見送られ、パレードランにスタート。銀座や新橋など東京の中心地を抜けて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボートやカヌーの競技会場であった海の森水上競技場まで16kmほどを走行した。先導は『ウラカンSTO』が務め、クンタッチLPI800-4、そして『シアンFKP37』がそこに続くという壮観なもので、街中の多くの人たちが驚きの表情ともに、カメラを向けていた。

ランボルギーニ シアンFKP37ランボルギーニ シアンFKP37

完全に夜になった海の森水上競技場に到着した参加者たちは、整然と整列して駐車。そこからは、東京の夜景を眺めながらパーティの始まりだ。ライトアップされた東京ゲートブリッヂを眺めながら、展示してあるウルスペルフォルマンテや『ミウラ』、『シアンロードスター』、クンタッチLPI800-4などとともに、そのひと時を楽しんでいた。また、久々に来日したヴィンケルマン氏も、終始笑顔で、日本のランボルギーニユーザーたちと交流していた。

ランボルギーニデイジャパン2022ランボルギーニデイジャパン2022ランボルギーニデイジャパン2022ランボルギーニデイジャパン2022アウトモビリ・ランボルギーニチェアマン&CEOのステファン・ヴィンケルマン氏アウトモビリ・ランボルギーニチェアマン&CEOのステファン・ヴィンケルマン氏

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る