老舗の旧車イベント、178台が参加して開催…幸手クラシックカーフェスティバル

第25回幸手クラシックカーフェスティバル
第25回幸手クラシックカーフェスティバル全 43 枚

埼玉県幸手市の県営権現堂公園駐車場で11月13日、「幸手クラシックカーフェスティバル」が行われ、1990年以前に生産された懐かしい車が集まった。埼玉クラシックカークラブの主催。

今回で25回目となる、息の長い旧車イベント。2020年、21年と新型コロナの影響で中止になったが、今年は対策を十分に施した上で3年ぶりの開催となった。

参加条件は1990年以前に生産された車両(軽3、軽4、小型車、普通車)で、178台がエントリー。実行委員の愛車10台も加わった。

今回からクラブブースも設置。全日本ダットサン会、スカイラインGT-Rクラブ、日本ロールスロイス・ベントレークラブ、スバル1000クラブ「Aの会」、クラブS30、ベンツクラブSLなど13クラブが参加し、それぞれにアピールした。

恒例となっている、1台ずつの展示紹介も行われ、プリムス『フューリー』(1957年)やトヨタ『パブリカコンバーチブル』(1968年)、日産『フェアレディ240Z』(1971年)などが次々と登壇すると、集まったギャラリーがスマホなどで写真に収めていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る