カンボジアにハイラックスなどの車両組立工場建設…豊田通商

トヨタ ハイラックス
トヨタ ハイラックス全 3 枚

豊田通商は11月14日、カンボジアに車両組立事業会社「豊田通商マニュファクチャリング(TTMC)」を設立したと発表した。

本事業は、2022年11月8日から13日に開催されたアセアン関連首脳会議の一環として、カンボジア政府と豊田通商が締結した「自動車産業の発展に向けた協業に関するMOU」に基づく取り組み。11月12日(現地時間)に行われたMOU締結式では、カンボジアのフン・セン首相と岸田文雄総理大臣の列席の下、カンボジアのオーン・ポンモニラット副首相兼経済財政大臣と豊田通商の今井斗志光副社長が署名を行った。

新会社TTMCは、プノンペン経済特区内に新工場を建設し、トヨタのピックアップトラック『ハイラックス』およびSUV『フォーチュナー』を現地組立する計画。本事業の投資額は約3680万米ドル(約51億円)になる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る