日経平均株価は前日比38円13銭高の2万8028円13銭と小幅続伸。ロシアのミサイルがポーランドに着弾し、死亡者が出たと報じられたことで、地政学リスクの高まりも警戒された。ただ、ロシアから発射された可能性は低いとの観測から、後場入り後買い戻す動きも見られた。15日のニューヨークダウは56ドル高の3万3592ドルと反発。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待が買いを支えた。