フィアット 500 のEV、2024年北米導入へ…ロサンゼルスモーターショー2022

フィアットのプレスカンファレンス(ロサンゼルスモーターショー2022)
フィアットのプレスカンファレンス(ロサンゼルスモーターショー2022)全 5 枚

フィアットは11月17日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2022において、コンパクトEVの『500e』(Fiat 500e)を2024年第1四半期(1~3月)、北米市場に導入すると発表した。

写真:フィアット 500 e

現時点では、北米仕様車の詳細は発表されていない。欧州向け500eの場合、エントリーグレードの「アクション」には、最大出力95hpを発生するモーターを搭載する。動力性能は、0~100km/h加速が9.5秒で、最高速は135km/h(リミッター作動)となる。

バッテリーは、蓄電容量23.8kWhのリチウムイオンだ。1回の充電での航続は、WLTPサイクルで180km以上を確保した。市街地走行の場合は、航続は240km以上に到達する。

《森脇稔》

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