磐越西線で代行バスのダイヤ見直し…喜多方方面の上り便を増便 11月21日から

磐越西線山都駅。現在、新津からの列車が1日1本折り返している。
磐越西線山都駅。現在、新津からの列車が1日1本折り返している。全 2 枚

JR東日本東北本部、新潟支社は11月17日、8月豪雨の影響でバス代行が行なわれている磐越西線会津若松・喜多方~野沢間について、バスの増便や所要時間の見直しを行なうと発表した。

【画像全2枚】

現在、同区間では下り13本・上り12本の代行バスが運行されているが、11月21日からは野沢17時10分発の上り便が増便される。

同時に、これまでの運行実績を踏まえて所要時間が見直されることにより、下りは荻野~野沢間、上りはほぼ全区間にわたり時刻が変更され、野沢発の上り3本(7時発、11時30分発、18時30分発)は始発時刻がそれぞれ10分または15分繰り上がる。

磐越西線会津若松~新津間の運行態勢。代行バスは上り最終のみ会津若松まで直通。1往復のみ喜多方~山都間の運行となっている。磐越西線会津若松~新津間の運行態勢。代行バスは上り最終のみ会津若松まで直通。1往復のみ喜多方~山都間の運行となっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る