ポールスターのEVセダン、生産10万台…およそ2年半で達成

ポールスター2
ポールスター2全 5 枚

ボルボカーズ傘下のポールスターは11月22日、ブランド初のEVセダン『ポールスター2』(Polestar 2)の生産台数が10万台に到達した、と発表した。

ポールスター2は入門モデルの「スタンダードレンジ・シングルモーター」グレードの場合、最大出力224hp、最大トルク33.6kgmを発生するモーターを1基積む。バッテリーの蓄電容量は69kWhで、1回の充電での航続は、最大474km(WLTPサイクル)の性能を備えている。

バッテリーの充電に関しては、DC(直流)急速充電の場合、最大出力170kWでバッテリーを充電することができる。

10万台目のポールスター2は、中国工場からラインオフした。ポールスターが進出したばかりのアイルランドの顧客に向けて、出荷されている。ポールスター2の生産開始から、およそ2年半で生産台数が10万台に到達した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る