スズキは11月29日、2022年10月の生産・国内販売・輸出実績（速報）を発表。世界販売台数は、前年同月比16.9％増の25万4898台で6か月連続のプラスとなった。
国内販売は同27.9％増の5万4188台で5か月連続のプラス。登録車は同20.6％増の9083台、軽四輪車は同29.5％増の4万5105台、ともに5か月連続のプラスとなった。海外販売はインドなどが増加し、同14.3％増の20万0710台で3か月連続のプラスとなった。
世界生産台数は同14.1％増の26万7337台で4か月連続のプラスとなった。国内生産は国内向けが増加し、同9.2％増の8万3293台で6か月連続のプラス。海外生産もインドなどで増加し、同16.5％増の18万4044台で4か月連続のプラスとなった。
輸出は欧州、完成車輸出は増加したもののCKD（コンプリートノックダウン）輸出が減少。同7.0％減の1万7803台で5か月ぶりのマイナスとなった。
