宅配ピンチ!! 2030年にドライバー5万8000人不足、2027年以降は車両も不足

(イメージ)
(イメージ)全 4 枚

コンサルティングサービスを提供するクニエが発表した「宅配便の配送能力に関するレポート」によると、2030年の宅配便配送能力はドライバーが約5万8000人不足し、2027年以降に車両も不足するとの見込みとなった。

レポートは、宅配便取り扱い数増加に伴いドライバーの不足が指摘される中、今後の不足状況やそれを引き起こす課題を把握し、具体的な対策に活用することを目的に、クニエが独自試算したもの。

試算によると、宅配便取り扱い個数は今後も伸びる一方で、ドライバーの供給可能予測数の不足が見込まれる。2024年の「時間外労働時間の上限規制」の適用により、ドライバー1人あたりの稼働時間が減少するため、2030年には不足人数が5万8000人に達する見込み。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. GX550がラグジュアリーオフローダーに!レクサスxJAOSxトーヨータイヤ「オープンカントリー R/Tトレイル」は最高の相性だPR
  4. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る