日経平均株価は前日比448円18銭安の2万7777円90銭と急反落。米国株の下落を受け売りが先行。1ドル=135円台に円高が進行したことも輸出関連株の売りを誘い、相場の重しとなった。1日のニューヨークダウは194ドル安の3万4395ドルと3日ぶりに反落。前日大幅高となっただけに、利益確定の売りが優勢。2日に11月の雇用統計発表を控え、模様眺め気分が強かった。為替円高を嫌気し、自動車株は全面安。