大雪の影響で上信越エリアを中心にJRの終日運休が続出 12月20日の鉄道運休情報

2020年12月、記録的な大雪のため麻痺状態が続いた当時の上越線。
2020年12月、記録的な大雪のため麻痺状態が続いた当時の上越線。全 1 枚

12月20日は、冬型の気圧配置による大雪の影響で、JR東日本の東北・上信越エリアで運行見合せが続発している(いずれも15時確認時点の情報)。

このため、東北エリアでは奥羽本線・新庄~院内間、只見線・小出~大白川~会津坂下間、陸羽東線・鳴子温泉~新庄間が終日運休となっている。

12月20日までの24時間降雪量が80cm前後となる箇所が続出している上信越エリアでは、羽越本線・新津~村上間、信越本線・長岡~直江津間、上越線・六日町~長岡間、磐越西線・山都~新津間、越後線・内野~柏崎間、弥彦線・東三条~弥彦間が終日運休している。

信越本線の状況

また、飯山線・十日町~越後川口間は16時30分頃まで、越後線・新潟~内野間は20時頃まで運行を見合わせる。

なお、羽越本線では村上~府屋間で停電が発生しており、18時頃まで運行見合せとなっている。

信越本線長岡~直江津間の運休により、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインへ乗り入れる特急『しらゆき』が全列車が運休となっている。

上越線の状況。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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