新型は802馬力のPHEV、メルセデスAMG「S63」[詳細画像]

メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス
メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス全 20 枚

メルセデスベンツ126日、最上位4ドアサルーン『Sクラス』新型の高性能電動モデル、メルセデスAMGS63 Eパフォーマンス』(Mercedes-AMG S 63 E PERFORMANCE)を欧州で発表した。

高性能プラグインハイブリッド(PHEV)システムは、直噴4.0リットルV8気筒ガソリンツインターボエンジン(最大出力612hp/55006500rpm、最大トルク91.8kgm/25004500rpm)に、電気モーター、蓄電容量13.1kWhのリチウムイオンバッテリー、可変トルク配分式4WDAMG パフォーマンス4MATIC +」を組み合わせたものだ。

電気モーターは、最大出力190hp、最大トルク32.6kgmを引き出す。PHEVシステム全体では、802hpのパワーと、145.8kgmのトルクを獲得した。歴代Sクラスで最強のパワーになるという。

これにより、0100km/h加速3.3秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を可能にする。オプションの「AMGドライバーズパッケージ」では、リミッターが290km/hに引き上げられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る