EV向けタイヤや空気バネなど、持続可能な社会を支えるブリヂストンの取り組み…CES 2023で紹介予定

カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を足元から支える取り組み(展示イメージ)
カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を足元から支える取り組み(展示イメージ)全 2 枚

ブリヂストンは、2023年1月5日から8日まで米国ラスベガスで開催される技術展示会「CES 2023」に出展。持続可能なタイヤやソリューションの具体例、ビジネスモデルの展示を通じて、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支える同社の取り組みを紹介する。

持続可能なタイヤを「創る」取り組みとしては、ゴムの木の代替原料となるグアユールの実用化について紹介。2022年8月にはグアユール由来の天然ゴムを使用したタイヤが初めてインディカーシリーズにて装着されるなど、ブリヂストンでは実用化・事業化へ向けた取り組みを加速している。

タイヤを原材料に「戻す」取り組みとして、同社のリサイクル活動「EVERTIRE INITIATIVE」を紹介。米国ではLanzaTech社とのパートナーシップを通じて、同社の持つ炭素回収およびガス発酵技術を用いたリサイクル技術の開発に取り組んでいる。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る