トヨタ『グランビア』、中国で発売…北米向けミニバンがベース

トヨタ・グランビア(中国仕様)
トヨタ・グランビア(中国仕様)全 5 枚

トヨタ自動車広州汽車集団の中国合弁、広汽トヨタ1216日、新型ミニバン『グランビア』(Toyota Granvia)を中国市場で発売した。

初代グランビアは1995年、日本国内でデビューした。2002年、トヨタは後継車として『アルファード』を発表。その後、グランビアの名称は2019年、『ハイエース』の海外名としてオーストラリアなどで復活した。今回、中国で発売されたグランビアは、これとは異なり、北米向けの大型ミニバン『シエナ』がベースになる。

中国向けのグランビアは、ボディサイズが全長5165mm、全幅1995mm、全高1765mm、ホイールベース3060mmと堂々の大きさ。3列シートの室内には、ゆとりの空間を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る