ソニーやAppleのEV開発をどう思う?…若年層は期待大、ミドルは抵抗

自動車メーカー以外の企業によるEV(イメージ)
自動車メーカー以外の企業によるEV(イメージ)全 15 枚

J.D.パワージャパンは、電気自動車(EV)に関するアンケート調査を実施。自動車メーカー以外の企業によるEVに対して若年層の抵抗感が少ないことが明らかになった。

[写真:自動車メーカー以外の企業によるEV(イメージ)]

調査は2022年7月、20~69歳を対象にインターネットアンケートで実施。2800名からの有効回答をまとめた。

まず、EVを検討している人に、購入するとしたらどのメーカーのEVを選ぶのかを尋ねたところ、1位トヨタ(41%)、2位 日産(18%)、3位ホンダ(14%)という結果になった。世代別では、EVでトヨタを選ぶという回答は若年層に多く、日産を選ぶという回答はシニア層に多いという傾向も見られた。海外メーカーでは7位にテスラ(3%)がランクイン。その他ではメルセデスベンツ(1%)が11位、BMW(1%)が12位となっている。

次にAppleやソニーなど、自動車メーカー以外の企業がEV開発に参入しようとしていることを見聞きしたことがあるかを尋ねたところ、58%が「見聞きしたことがある」あるいは「見聞きしたような気がする」と回答。世代別では、若年層が他の世代よりも高い感度を示している。

自動車メーカー以外の企業によるEVのイメージ(複数回答)については、「車の価格や維持費が高そう(32%)」、「自動車メー カーではない車は不安(25%)」、「不具合や故障が多そう(24%)」といったネガティブなイメージが上位を占めた。その一方、「斬新なデザインやコンセプトになりそう」(22%)、「モデルの選択肢や価格帯が広がりそう」(21%)、「スマホ感覚であらゆる操作が直感的にできそう」(18%)など、先進的なデザインや機能への期待といったイメージもそれぞれ2割前後から挙げられている。

ミドル層以外では「車の価格や維持費が高そう」が最も多く挙がったが、ミドル層では「不具合や故障が多そう」が最多となっている。またミドル層での2位は「車の価格や維持費が高そう」、3位は「自動車メーカーでない車は不安」と、上位3つは全てネガティブなイメージだった。

一方、若年層では、「自動車メーカーではない車は不安」が上位3位には入っておらず、その割合も他の世代と比べるとやや低い傾向が見られる。逆に、「斬新なデザインやコンセプトになりそう」といったポジティブなイメージは他の世代より高く、自動車メーカー以外の企業によるEVへの抵抗感が少ないことが認められる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 人気の「フロントサンシェード」が再入荷、『アルファード/ヴェルファイア』40系・『N-BOX』に対応
  4. 日産『ムラーノ』レビュー、CVT廃止と快適性に高評価…海外報道
  5. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る