BMWのボディカラーが自由自在に変わる、次世代EV提案…CES 2023

BMW i Vision Dee
BMW i Vision Dee全 14 枚

BMW15日、次世代EVを提案するコンセプトカー、『i Vision Dee』を発表した。実車は同日(日本時間16日未明)、米国ラスベガスで開幕するCES 2023で初公開される予定だ。

写真:BMW i Vision Dee

車名の「Dee」とは Digital Emotional Experienceの略だ。i Vision Dee は、無駄を省いた新しいデザイン言語を採用した未来的な中型EVセダンになる。

i Vision Deeでは、車体の色を変えられるフルカラーの「Eインク」テクノロジーを採用した。特別に開発されたボディラップが電気信号によって刺激されると、電気泳動テクノロジーが車体の表面の色の色素を変化させ、ボディカラーを変えることができるという。

i Vision Deeのボディ表面は、240Eインクセグメントに分割されており、それぞれが個別に制御される。これにより、ほぼ無限の種類のパターンを生成し、数秒で色を変化させることが可能、としている。

●CES

CESは、毎年年初に米ラスベガスで開催される、世界最大規模のコンシューマー・テクノロジー展示会。世界的な影響力のある技術イベントであり、画期的なテクノロジーが展示されたり、イノベーターがプレゼンテーションを行なう。

2023年は3200以上の事業者が出展し、出展者リストには「FORTUNE GLOBAL 500」の323社、「INTERBRAND 100」の85社が含まれる。173の国・地域から出展があり、出展者の35%はアメリカ国外からの参加となる。

CESには、あらゆる種類のコンシューマー・テクノロジーに人々が集う。多数のテクノロジー企業が、展示、講演、スポンサー、参加、ビジネスミーティングなど、何らかの形で参加している。CESでは、国際的なブランドがビジネスを展開し、イノベーターがステージに立ち、来訪者は新しいパートナーと出会う。

主催はアメリカのCTA(Consumer Technology Association=コンシューマーテクノロジー協会)。なおイベント名は、かつては「Consumer Electronics Show=コンシューマー・エレクトロニクス・ショー、電子家電ショー」の頭文字だったが、現在は「CES」で公式名称とされ、Consumer Electronics Showの表記は使われない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. トヨタ「究極のGRカローラ」世界初公開、『GRMNカローラ』2027年日本発売へ
  4. 【マツダ CX-5 新型】Aピラー9mm、ドア音、ワイパー制御…開発主査が明かした「地味スゴ」な進化とは
  5. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 【調査レポート】自動車パワートレインの現実解(米・欧・中・日・印)~BEV踊り場におけるPHEV・合成燃料の再評価~
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る