スクーターに見えるけど6速MT!走りは「CBR」譲りの個性派コミューター、ホンダ『Winner-X150』

ホンダ Winner-X150
ホンダ Winner-X150全 19 枚

「CBR」譲りのスポーティさを持つ個性派コミューターがホンダ『Winner-X150』だ。一見スクーターに見えるが、センタートンネルをもつボディ形状となっており、さらに6速マニュアルトランスミッションを採用するのもポイント。日常のアシながら、バイクらしい走る楽しさも味わえる一石二鳥コミューターと言って良いだろう。

「CBR」譲りの個性派コミューター、ホンダ『Winner-X150』

ホンダ Winner-X150ホンダ Winner-X150

エンジンは、ホンダがASEANで展開する入門スポーツ『CBR150R』譲りの水冷4ストローク単気筒DOHCエンジン(16.2ps)を搭載。スクーター並みの122kgの軽量スリムなボディとあいまって、スポーツバイクのような軽快な走りを楽しめる。小回り性能も十分だ。

エクステリアはCBRの血統を受け継いだかのようなシャープで精悍なマスク、エッジの効いたカウルが特徴だ。ベトナム製の並行輸入車ながら前後ABSディスクブレーキを採用。フルLCDメーターにUSB電源、スマートキーを装備するなど便利装備も充実している。

ホンダ Winner-X150ホンダ Winner-X150

独自に輸入新車バイクの販売をおこなう「バイク館」(旧SOX)が取り扱う。同社は、ASEAN生産の小排気量モデルを中心に正規モデルにはない珍しいバイクを取り揃える。バイクブームで長期化する新車の納期、それにともなう中古車の高騰に対するひとつの解として、同社は輸入新車の魅力をアピールする。

Winner-X150のバイク館での車両本体価格は、37万9000円(税込)。カラーは写真のマットシルバーのほか、マットレッド、マットブラック、そしてCBRを彷彿とさせるホンダカラーのレッド/ブルーツートンを用意する。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る