日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は1月11日、2022年12月および2022年（1～12月）の車名別新車販売台数（速報）を発表した。
◆首位はN-BOX、カローラが3位に浮上…2022年
2022年の販売台数トップはホンダ『N-BOX』。前年はトヨタ『ヤリス』の後塵を拝したが、前年比7.0％増の20万2197台を販売し、首位に返り咲いた。2位ヤリスは同20.8％減の16万8557台と大幅な減少となった。3位には前年6位だったトヨタ『カローラ』が急浮上。同18.7％増の13万1548台と好調だった。
2022年車名別新車販売台数ランキング
1位［2位］：ホンダN-BOX 20万2197台（7.0％増・3年ぶり増）
2位［1位］：トヨタ・ヤリス 16万8557台（20.8％減・3年ぶり減）
3位［6位］：トヨタ・カローラ 13万1548台（18.7％増・2年ぶり増）
4位［9位］：日産ノート 11万0113台（22.1％増・2年連続増）
5位［3位］：トヨタ・ルーミー 10万9236台（19.0％減・2年ぶり減）
6位［5位］：ダイハツ・タント 10万7810台（7.8％減・3年連続減）
7位［4位］：スズキ・スペーシア 10万0206台（22.2％減・3年連続減）
8位［7位］：ダイハツ・ムーヴ 9万4837台（1.0％減・5年連続減）
9位［11位］：トヨタ・ライズ 8万3620台（2.1％増・2年ぶり増）
10位［16位］：スズキ・ワゴンR 8万2213台（19.2％増・2年連続増）
※［］内は前年順位、（）内は前年比