【株価】マスクCEOの巨額損失ギネスが認定、テスラ株はいまだ底値見えず

米テキサス州のテスラ販売店
米テキサス州のテスラ販売店全 1 枚

日経平均株価は前日比3円82銭高の2万6449円82銭と小幅続伸。方向感のない中、米国のインフレ減速を期待した買いと、日銀の金融政策修正を警戒した売りが交錯する展開が終日続いた。

11日のニューヨークダウは268ドル高の3万3973ドルと続伸。12日の米消費者物価指数(CPI )発表を控え、一段のインフレ原則を期待した買いが入った。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は4日続伸。電気自動車(EV)のテスラが123.22ドルと4%強上昇した。同社は年内にテキサス州オースティンのEV工場を拡張すると報じられている。同工場では主力の小型多目的スポーツ車(SUV)『モデルY』を生産しており、投資額は約1000億円となるもよう。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る