アルパインスタイル初のオリジナルカスタマイズカー、ハイエースとライズをベースに開発

アルパインスタイル Carica(カリカ) USスタイルとHavana(ハバナ)
アルパインスタイル Carica(カリカ) USスタイルとHavana(ハバナ)全 42 枚

1月11日、「アルパインスタイル」を展開するアルパインニューズが、オリジナルデザインのNEWカスタマイズカー、『Carica(カリカ)』と『Havana (ハバナ)』を発表し、そのお披露目となるプレス発表会を都内で開催した。

【画像全42枚】

そこで明らかにされた両車の開発コンセプトやカスタマイズの見どころを、詳細にリポートする。

◆「クルマを買う“ワクワク”を届けたい」、その想いが形に

ところで「アルパインスタイル」とは、カーナビメーカーのアルパインが2017年の4月にスタートさせたカスタマイズブランドだ。その後2019年の2月には1号店「アルパインスタイル横浜246」がオープン。現在は全国の計6店舗にて、独自のカスタマイズやドレスアップを提案している。

その「アルパインスタイル」から遂に、オリジナルのカスタマイズカーが発売されることと相成った。

これに至る背景を、アルパインニューズ代表取締役社長 酒井龍哉氏は会の冒頭にてこう説明した。いわく「新車が長納期化し中古車価格も高騰する中、クルマを買うことにストレスを感じるお客様が増えている。一方で、乗りたいクルマがない、もっと自分らしいクルマが欲しいといった声も聞かれる。クルマを買うという行為はそもそも、ワクワクドキドキすべきもの。そのワクワクを届けたい、欲しいね、かっこいいねと言っていただけるクルマをプロデュースしたかった」。これが開発に至った発端だ。

◆2023年度の販売台数は各100台、早めの検討が吉と出る!

そうして誕生したのがこの、CaricaとHavanaだ。なおこれらが発売されるのは今年の春。そして先行予約は今月からアルパインスタイルの全店で、そして13日から開幕する東京オートサロン2023の「アルパインスタイル」ブースにて受け付ける。

アルパインスタイル Carica USスタイルアルパインスタイル Carica USスタイル

ちなみに2023年度の販売予定台数は、ともに100台とのことだ。なので予約数がそれに達すると、オーダーはストップされることとなる。この2台にぐっときたなら、早めの検討が吉と出るだろう。

気になる価格だが、現時点での想定はCaricaが500万円から、Havanaが400万円から。ちなみに、内外装のカスタマイズにはおよそ3か月を要するという。外装のカスタマイズはアルパインスタイルと提携する工場にて行われ、カーエレクトロニクスアイテムのインストール等のインテリアカスタムはアルパインスタイルの各店にて実行される。

アルパインスタイル Havanaアルパインスタイル Havana

◆新しくも懐かしい独特なスタイル、オプションも充実

では、両車の見どころを紹介していこう。まずはCaricaから。当車はトヨタ『ハイエース』スーパーGLがベースだ。ちなみにこのネーミングは「California dreaming car」が由来。青い空と海と共生することを夢見て若者たちが世界中から集まるCalifornia beachの世界観が具現化されている。

アルパインスタイル Carica USスタイルアルパインスタイル Carica USスタイル

エクステリアでの見どころは、なんといってもその顔つきにある。角型4灯ヘッドライト、ルーバークロームメッキグリル(USスタイル)、ルーバーブラックグリル(ユーロスタイル)、クロームメッキフロントバンパー(USスタイルはオーバーライダー付き)が、新しくも懐かしい独特の雰囲気を醸し出す。なおエクステリアパーツは、基本的に標準設定となっている。

一方インテリアではアルパインの7型ディスプレイオーディオやETC車載器が標準設定されつつも、それ以外はオリジナルのシートカバーやフロアマット、そしてアルパインが誇るさまざまなカーエレクトロニクスアイテムがオプションにて自由に選べる。もちろんメインユニットも、11型のディスプレイオーディオや大画面カーナビ「ビッグX」へと換装可能だ。ユーザーは自分だけの仕様にて、インテリアを作り上げられる。

アルパインスタイル Carica USスタイルアルパインスタイル Carica USスタイル

続いてHavanaは、トヨタ『ライズ』がベースだ。キューバの首都ハバナを今も走るアメリカンクラシックな古き良きスタイリングをリスペクトしながらも、新鮮な感覚でデザイン。スクエアかつワイドローな存在感あるスタイリングと、踊るように取り回せるコンパクトサイズが魅力だ。こちらもスクエアクロームメッキグリル、クロームメッキフロントバンパーといったエクステリアパーツは標準で設定され、インテリアアイテムやカーエレ製品の多くはオプションにて自在に選択可能だ。

アルパインスタイル Havanaアルパインスタイル Havana

CaricaとHavanaは東京オートサロン2023の会場でチェックできる(Carica USスタイル/ユーロスタイルとHavana計5台を出展予定)。その後、順次アルパインスタイルの店舗でも巡回しながら展示予定とのことだ。

《太田祥三》

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