インドアでレースも夢じゃない?トムス謹製のEVレーシングカート…東京オートサロン2023[詳細画像]

TOM'S EV Kart for Competition
TOM'S EV Kart for Competition全 24 枚

レーシングチームやチューナーとして知られるTOM’S(トムス)が自社開発したEVカートが、東京オートサロン2023に出品されている。

レーシングカートはいわゆるゴーカートとは異なり、パイプでできたフレームに剥き出しのタイヤなどが装着された競技用の車両だ。モータースポーツの入門カテゴリーとして幅広く親しまれてきたものの、エンジン音や排気ガスの関係上、走行できる場所は郊外に限られていた。

TOM'S EV Kart for CompetitionTOM'S EV Kart for Competition

そこでトムスが開発したのが、電気で動くEVカートだ。電動なので排気ガスを出さず、また静粛性も高いことから、都心や屋内でも楽しめるレーシングカーとなっている。出品されているのは競技用、ジュニア用、レンタルカート用、そして2人乗り仕様の4種類。多彩なモデルを用意することで、自動車やモータースポーツの間口を広げる狙いがある。本体価格はジュニア用モデルの59万円からで、リースや週ごとのレンタルにも対応する。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る