初代ホンダ「バモス」と1987年の豪州限定トヨタ「ランクル」:ビンゴ…東京アウトドアショー2023

ホンダ・バモス(初代)
ホンダ・バモス(初代)全 10 枚

日本発信型の本格オークションハウス「ビンゴ」は東京アウトドアショー2023に、2台のレトロな希少車を出展。今のクルマにはない、かわいらしさや無骨さで、来場者の目を引いている。

同ショーは、東京オートサロン2023と併催。展示されているのは、ホンダの初代『バモス』と1984年式のトヨタランドクルーザー』。

バモスは珍しいフル幌モデルで、ドアがなく、現代にはない形状のクルマ。小さなボディは可愛らしさを感じさせる一方で、インテリアは内張なしで、金属剥き出し。メーターも簡素で、ミリタリーな雰囲気も味わえる。

ランドクルーザーは豪州のみで販売されていた「トループキャリア」というモデル。その名は、「兵士を運ぶ」という意味で、内装、外装ともにシンプルかつ精悍な印象。見た目には年季を感じさせるが、イベント前に会場周辺で走行し、ディーゼルエンジンは快調だという。

なお、両車両は和歌山のアウトドアライフスタイル「オレンジ」の池田道夫社長のコレクション。この2台を含めたコレクション13台をアウトドアショー終了後からヤフオクで競売を行う予定となっている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る