田村淳コラボモデルやジムニーGクラス、ダムド最新作…東京オートサロン2023

ダムド DAMD 東京オートサロン2023
ダムド DAMD 東京オートサロン2023全 33 枚

正直これもう、ベース車がスズキジムニー』であることなんかもはや関係ない。めっちゃカッコいい! これぞダムドの“ジムニーGクラス”最新モデルだ。しかも、最新作が3台も……。

ダムド魔術にかかったジムニーたちのめっちゃカッコいい画像

ダムド(DAMD)は、スズキ『ジムニーシエラ』ベースの最新作3台に加え、「HUSTLER COUNTRY」(ハスラー カントリー)、『EVERY Little D.(エブリイリトルディー)ヘーゼルエディション』の計5台を東京オートサロン2023で大公開。ネイチャー感いっぱいの空間に、個性的な5台が映えている。

◆“ジムニー初代Gクラス”のリトルG.トラディショナル

リトルG.トラディショナルは、もはやジムニーじゃなくて、初代メルセデスベンツGクラス小型最新モデルといった感。ニューレトロ&スパルタンなフロントバンパーに、レトロ感あるイエローのフォグランプがつく。

さらにヘッドライト、ボンネットウインカー、テールランプをワイヤーで囲むデザインとすることで、軍用車的なディティールを全方位に注入。迫力あるダムドの大人気ホイール「カンタービレ」とブロックタイヤのどっしり感と、光のあたり方でさまざまな立体オーラを放っているところにも注目。

◆射出成形グリルで表情刷新、リトルG. アドバンス

リトルG. アドバンスは、新金型による射出成形グリルに、真空成形フロントバンパーで、精悍さや連続性をアップ。つるっとしたヘッドランプまわり、Gクラスのアイコンのひとつボンネットウインカーを再現。

グリルはダムドがカーメーカーの純正クオリティで再現したもので、1本ずつ角度の異なるルーバーのエッジのライン、さらに別体となるメッキパーツを組み合せることで、圧倒的な仕上がに。

リアバンパーも新規開発し、テールランプにはシーケンシャルウインカー搭載のLEDテールで先進感を演出。バンパーデザインと相まって、ジムニーにスタイリッシュなイメージが新しい。

オーバーランダーなリトルG. アヴェンチュラ

そしてタフで精悍なフェイスが印象的なリトルG. アヴェンチュラは、北米やオーストラリアの山々を走破する、オーバーランダーのイメージとインダストリアル感がめいっぱい出てるモデル。

オーバーランダーらしいアルミ製ルーフキャリアとルーフ部ワークランプが、どこまでも走っていける力強さを演出。これももう、ジムニーシエラのカスタムではなく、「DAMDがつくったただの新車」といちゃいそう。

田村淳がカスタム! エブリイ リトルD. ヘーゼル エディション

そして、DAMDブースには、ロンドンブーツ1号2号(ロンブー)田村淳の等身大看板と「EVERY Little D.」(エブリイ リトルディー)が。このクルマは、田村淳のYouTubeアーシーチャンネルに登場するキャンピングカーで、ヘーゼルとダムドがコラボ製作したモデル。

スズキ『エブリイ/エブリイワゴン』用のボディキット「EVERY Little D.」(エブリイ リトルディー)をベースに、寝泊まりできる一体型のルーフテントやライトポッドを設置。「ジムニーだけじゃない、ダムドはキャンピングカーもやる」ってところを見せている。

ダムドはこのほか、12月に発売されたばかりの「HUSTLER COUNTRY」(ハスラー カントリー)も展示。まさに「かわいい」と「ワイルド」が合わさった、「カワイルド」なダムド最新作も注目を集めている。その豪快なフォルムとエモさは、会場で実車を間近に見ながら感じてみて。

《レスポンス編集部》

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